本体は定型化され、耳ひもをつないで、スポンジを切ります。3日午前、弓立(厦門)医療用品会社の生産現場で、無菌服を着た従業員が選別や包装などのライン操作を行っています。現場は大忙しです。

　　弓立医療は専門的に健康防護製品の研究開発、生産加工と販売に力を注ぐ企業で、現在、厦門でマスクの生産量が一番大きい企業の一つです。この旧正月、企業は生産を停止せず、防疫緊急物資の生産現場で奮闘してきました。

　　私たちは先に地元の従業員を呼び戻し、生産を再開します。企業の担当者聞顕進は「外地の社員は一部疫病地域にいて、状況を分けて、地域ごとに呼び戻していく」と言いました。

　　調査了解によって、弓立医療には民間用マスクの生産ラインが5つあり、医療用N 95マスクの生産ラインが1つあります。以前は、特供給品以外に、会社の大部分の市場は海外にありました。現在、会社は海外からの注文を一時的にキャンセルしたり、延期したりして、国内市場の供給を優先的に確保しています。

　　私たちはもう24時間体制で生産を再開しました。100名以上の従業員はほとんど最近の新入社員です。聞顕進の話によると、「会社の生産能力は一日に30万枚ぐらいで、その中の1万枚は医療用N 95マスクで、以前と比べて、まだ30%から40%の生産能力が回復していません。」

　　1日、国務院の李克強首相は新型コロナウイルスによる肺炎感染予防に関する国家重点医療物資保障手配プラットフォームを視察した際、現場で弓立医療担当者とビデオを接続し、企業の生産状況を聞き、関係部門と協調して問題を解決することによって、企業上下が大きく鼓舞されました。

　　“私たちは依頼を動力にして、工夫して馬力を加えて生産を増やします。”聞顕進の話によると、会社の二つのサージカル外科マスク生産ラインの登録証は3日に承認されました。すぐに生産に入ることができます。医療用防護服も試作しています。10日間ぐらいで本格的な生産状態に入る予定です。廈門市役所も緊急に機械を手配して会社に提供しています。